横浜芸妓組合

~横浜の文化を伝える~

横浜芸者ステージライブ/
横浜にちなんだ演目、「梅は咲いたか」「七福神」「磯子小唄」「濵自慢」等の歌と踊りを披露します。

公演日
2022年2月11日(金・祝)
横浜芸者ステージライブ
2022年2月12日(土)
江戸時代の浮世絵の再現と記念撮影
歌川広重の「武州杉田の梅林」に描かれた風景をバックに、横浜芸者が踊りを披露します
時間
横浜芸者ステージライブ
12:00~/14:30~(約30分程度)
江戸時代の浮世絵の再現と記念撮影
11:00~/13:30~(約30分程度)
場所
妙法寺 境内ステージ(屋外)

横浜にちなんだ演目、「梅は咲いたか」 「せつほんかいな」 「奴さん」 「七福神」「野毛山節」「磯子小唄」「濵自慢」「かっぽれ」等、数曲をワンステージでご紹介したいと思います。どうぞお楽しみに下さい。

「浜自慢」のご紹介
関東大震災で壊滅的な被害に遭った横濱港では海外との貿易は無理だと諦められ、神戸に移す話が出た時に資材を投げ打って横浜を救ったのが原三渓です。そして横浜の芸者を救おうとこの濱自慢と言う歌も作詞して復興博覧会や、様々なイベント、お座敷などで芸者に歌舞させました。ところがその原盤が戦後行方がわからなくなっていましたが、3.11の時に見つかり話題になりました。地震に対する原三渓の思いの強さを感じます。そしてその後途絶えていた横浜芸者もこの濱自慢の復元から復活へと繋がります。そんな原三渓のいる三渓園へ杉田の梅を船で贈ったという話が杉田に残っています。今度は杉田に原三渓に代わって濱自慢をお贈りさせていただきます。

「梅は咲いたか」踊り体験 お子様からどなたでもご参加下さい。
♪ 梅は咲いたか 桜はまだかいな なんてそこだけなんか聞いたことがあるなんていう歌の歌詞ですが、梅祭りにちなんで今回はこの梅は咲いたかの踊りを横浜芸者とやってみようというビックな企画を開催します。お子様からお年寄りの方までみんなで覚えて、杉田の梅祭りを未来に向けて盛り上げていけるイベントになることを期待しています。

ステージライフでの演目