真鍋 尚之

雅楽演奏家

~幻の杉田梅林復興祈念・夕暮れ杉田梅まつりコンサート~ 真鍋尚之 梅香る牛頭山 妙法寺 雅楽の世界2022

公演日
2022年2月11日(金・祝)
開場時間
15:30
開始時間
16:00~(約50分程度)
場所
妙法寺 境内ステージ(屋外)
料金
1,500円税込
(杉田梅まつりイベント協力費として)

夕暮れの牛頭山 妙法寺の境内を散策するといろいろな音聞こえてきます。木木のざわめき、池のせせらぎ、鳥の声...
そして、梅香境内から楽器の音が聞こえる
自然の織りなす音と人が作り出す音が調和し、いにしえの牛頭山にこだまする。
こどもから大人まで、平安の時を超え、雅楽の世界を楽しめます。

空間を演出する雅楽演奏を展開する雅楽演奏団体Naoyuki MANABE GAGAKU Ensemble(NMGE)。久良岐能舞台や大塚遺跡の庭園を利用し、自然の織りなす音と人が作り出す音とが調和する演奏スタイルや、空間を利用した演出、またソリストの集まりである特徴を活かし小編成ながら楽器の特性を発揮する新たなプログラムを構成。雅楽の伝統と魅力を最大限に提示しながら、新しい演奏方法や鑑賞方法を提示していきます。 杉田梅林と妙法寺の空間を最大限に活かし平安時代の宴の世界を繰り広げます。

真鍋尚之の呼びかけにより優秀な若手の演奏家を集め、2015年より横浜市内の小学校でのワークショップや演奏を中心に活動を展開。従来の団体や流派の垣根を越え、東京藝術大学・國學院大学などで雅楽を学んだ第一線で活躍する奏者を中心に、雅楽を日本のみならず世界に伝え、理解を図る事を目的に2020年9月結成。雅楽の伝統と魅力を最大限に提示しながら、新しい演奏方法や鑑賞方法を模索し提示してきました。さらに新しい作品の創作・初演もめざしています。

真鍋尚之 作曲家・雅楽演奏家。
磯子区在住。
洗足学園大学(専攻/作曲・声楽)および東京芸術大学邦楽科雅楽専攻卒業。
作曲および演奏での受賞多数。
伝統に根ざしながら独奏楽器としての笙の地位を確立させ、さらに超絶技巧を用いた作品の演奏で笙の魅力を飛躍的に発展させた。文化庁文化交流使としてドイツを中心に笙の新しい可能性を追求した作品を作るための共同作業をおこなった。クラスノヤノスク国際室内楽音楽祭(ロシア)から笙と弦楽オーケストラのための作品の委嘱を受ける。2019年パラグアイ・アスンシオンにてオーケストラと声楽・合唱のための《Acosta Ñu》が初演。作品は世界中で演奏されている。
https://sho-manabe.net/

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